生理痛は、体質によって全然痛くない人もいれば会社を休まなければならない程耐えられない痛みが起こる人もいます。
ここでは、ABC朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』で紹介された 生理痛を緩和できるツボや子宮内膜症についてご紹介します。
生理痛が酷いのはナゼ?

【生理痛】に何年も悩み続けている女性は少なくありません。痛みも千差万別で、「重い腰痛があるという人」「子宮が引っ張られるような感覚であるという人」とさまざまです。
生理痛を緩和させる薬も色々な種類が販売されていますが、効かない人も多く、使いすぎも身体に負担がかかってしまう場合があります。
ですが生理前や、生理が終われば痛みは治まるものですから、大抵の人は生理期間中をなんとかやり過ごし、また生理の周期が来れば苦しむといった繰り返しになってしまっています。
生理痛を緩和できるツボは?
でもこの生理痛、本当にどうしようもないのでしょうか。実は、生理痛を緩和できるツボがいくつかあるのです。
ABC朝日放送『たけしのみんなの家庭の医学』で紹介されていたツボは、足首の くるぶしから指4本分位上にある【三陰交】です。このツボは卵巣、子宮の状態を表しています。
次におへそから指4本分位下に位置する【関元】です。このツボを押すと、生理痛の時に起こる倦怠感を緩和し、元気を出させてくれます。
腹痛の原因は子宮内膜症かも!?

この他にも身体の色々な部分に生理痛改善のツボがありますが、それでも一向によくならない、あまりにも生理痛がきついといった場合、子宮内膜症が隠れている恐れがあります。
子宮内膜症はそのままにしておくと不妊を引き起こすこともありますから、思い当たる節がある人は、子宮内膜症でないかどうかを確認してほしいという旨を医師に伝えた上での受診を早めに受けておきましょう。