ABC朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』で、ご当地グルメの【魚うどん】が紹介されて話題となっています。
魚うどんとは、主にトビウオなどの青魚のすり身と片栗粉などを混ぜてうどん状にした、宮崎県日南市の郷土料理です。 ここでは、魚うどんの奥薗レシピや効果をご紹介しますね。
魚うどんの効果について

魚うどんには、DHAやEPAなどの脂肪酸が豊富に含まれています。
DHAやEPAは血管内に溜まったコレステロールを排出すると同時に、傷ついた血管を修復して、硬くなった血管を柔らかく若返らせるという働きがあります。また、継続して摂ることで、動脈硬化や血栓ができる病気の予防や改善の効果があります。
血液をサラサラにする効果もあるので、「手軽に食べられる健康食品」として人気です。
⇒ 魚うどんが紹介された回の放送はこちら【動画】
※魚うどんの紹介は、1:30:00(1時間半)からです。
魚うどんの奥薗レシピや作り方は?
実際の魚うどんを作るには、魚をさばいてミンチにすることから始めなくてはなりませんが、「たけしのみんなの家庭の医学」では料理研究家の奥薗壽子さんによる【奥薗レシピ】が紹介されました。 奥薗レシピの魚うどんの作り方はこちら!
奥薗レシピの魚うどんの作り方
1、ボウルに強力粉と塩を入れて混ぜておきます。
2、サバ缶の身と汁を分けて、両方を電子レンジで(600Wで1分)温めます。
3、温めた汁を先にボウルに加え、粉っぽさがなくなるまで菜箸で混ぜたあと、ほぐしたサバの身も加えて混ぜ合わせます。
4、全体がまとまってきたら、手を使ってひとまとめにして、ポリ袋に入れて5分間寝かせます。
5、5分経過したら再びボウルに戻して、生地の向こう側から中心へたたむように20回ほどこねます。
6、こねたら再びポリ袋に入れて綿棒で四角く伸ばし、ポリ袋の3方を切り広げて好みの幅に切れば、生の魚うどんの出来上がりです。
魚うどんのアレンジレシピの紹介

この魚うどんを使って 「たけしの家庭の医学」では、ニラとちくわを加えた【ニラ味噌うどん】、えのきと大根おろしを加えた【キノコおろしうどん】、ざく切りトマトとわかめとごま油を加えた【中華風トマトうどん】のアレンジレシピが紹介されていました。 どれも美味しそうですね!!
あなたも、健康効果が高い【魚うどん】を 簡単奥薗レシピで食べてみてはいかがでしょうか。