大麦で動脈硬化を予防!効能やレシピは? ※たけしの家庭の医学

大麦の効能

麦茶や味噌、醤油、焼酎、ビールなどの原料としてひそかに身近な存在だった大麦ですが、ABC朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』で紹介されて、いままた注目を集めています。さっそく効能やレシピをご紹介していきますね。

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大麦の効能や摂取方法は?

大麦の摂取方法

大麦の効能としては、消化促進作用、血糖値の降下作用、整腸作用、そして動脈硬化予防などが期待できます。「たけしの家庭の医学」では、動脈硬化の予防効果を特に取り挙げて詳しく紹介していました。

摂取方法は、一番簡単なのは主食としての摂取です。ご飯を炊くときに混ぜて炊くだけととっても簡単。分量は米2合にたいして大麦50gが目安になります。水の量は大麦50gにたいして水1/2カップを目安にしてください。食べていく中で「もっと大麦を食べたい!」と思った時はどんどん増やしていきましょう。

食べ方やレシピはこちら

大麦 レシピ

大麦は癖もあまりなく他食材との相性も抜群です。まずサラダに茹でた大麦を混ぜるだけで簡単にヘルシーサラダの完成。もちもちの触感が楽しいです。餃子や春雨、ミネストローネなどのスープに茹でた大麦をトッピングすると一気に栄養価が高まります。

洋食派の方にはグラノーラがおススメ。大麦をオーブンで空焼きしオリーブオイルやはちみつと和えるだけで完成です。一緒にナッツや雑穀をグラノーラにしたり、シナモンなどの調味料でテイストを変えて作ることもできます。市販のグラノーラと違い完全無添加で作ることが出来るのもうれしいポイントです。あわせて大麦入りヨーグルト(ドライの大麦をヨーグルトにいれて3時間~一晩漬け込むだけ)を一緒に食べればたくさんの大麦を摂取出来ます。もっといっぱい食べたい!という方にオカズの一品としてトッピングすることをおススメします。

オツマミで食べたい人におススメのレシピが「大麦のチーズオヤキ」です。山芋(一人前100gくらい)にだし汁と薄口醤油で味付け混ぜます。その中に大麦入りのご飯(一人前茶碗1膳分)とピザ用チーズをいれてよく混ぜ合わせます。3等分にしの小判型にして焼くだけ。ラー油や酢醤油と相性抜群です。

「たけしのみんなの家庭の医学」で紹介された大麦、ぜひ食生活に取り入れてみて下さいね♪

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