【たけしの家庭の医学】ドライカレーのアレンジレシピや健康効果を紹介!

たけしの家庭の医学 動脈硬化
もともと青魚に含まれる栄養素が健康に大変良いということは皆さんご承知の通りですが、さらに豆腐を組み合わせることでさらに効果アップ!なんだとか。これは気になりますね~。

テレビ番組『たけしの家庭の医学』で紹介された青魚と豆腐を使ったレシピもとっても簡単なので、早速今晩のおかずにいかがでしょうか?

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青魚と豆腐が動脈硬化予防に効果的!

青魚の成分
健康診断でよく引っかかるのが「高血圧」と「高コレステロール」です。これは生活習慣で予防、改善が出来る病気です。

ですがそのまま放置しておくと動脈硬化になり、脳梗塞や心筋梗塞といった怖い病気を発症します。日本では、これらの病気で年間30万人もの人が亡くなっているんですよ。

そしてこれらを予防、改善するために日々研究がされているのですが、この度予防、改善にとても期待が出来る食材が判明しました。それが青魚と豆腐です。

青魚はもともと動脈硬化の予防や改善には大変良いとされていたのですが、実は豆腐も同じく大変良いということが分かったんですよ。

木綿豆腐の成分
ではなぜ豆腐が良いのか。それは豆腐に含まれるマグネシウムなんだとか!実はマグネシウムには体内の余分な塩分を排出する作用があるのですが、これによって血液がサラサラになるんです。

そして豆腐は絹ごしではなく木綿豆腐の方がマグネシウムの含有量は多いんだそうです。

これら青魚と豆腐を組み合わせて調理すれば最強の動脈硬化予防になるというわけです。

家庭の医学流!ドライカレーの作り方

そんな青魚と豆腐を使ったドライカレーが『たけしの家庭の医学』では紹介されていました。作り方もとても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

★木綿豆腐とサバのドライカレー★

木綿豆腐とサバのドライカレー
【材料】3日分
  • 木綿豆腐 1丁半
  • サバ缶(水煮) 3缶
  • しょうが 1かけ
  • ケチャップ 大さじ3
  • カレー粉 大さじ1
  • しょう油 適量
  • 片栗粉 大さじ1
  • ウスターソース 大さじ3
【作り方】
  1. まず豆腐はキッチンペーパーの上にちぎります。食べやすい大きさでOK。
  2. フライパンにサバ缶の汁ごと入れます。
  3. (2)にしょうがを摩り下ろしたものとケチャップ、ウスターソース、カレー粉を入れます。
  4. 強火で水分を飛ばしながら煮詰め、水分が飛んだら火を止めて豆腐を加えます。
  5. そこへ片栗粉を加えてとろみをつけ、再度加熱します。
  6. 最後にしょう油を回しいれて味を調えたら完成です。

ドライカレーのアレンジレシピは?

体に良いと分かって取り入れても、毎日同じメニューでは飽きてしまいますよね。そんな時はちょこっとアレンジしちゃいましょう♪

★ドライカレーであんかけ焼きそば★

あんかけ焼きそば
【材料】
  • 豆腐とサバのドライカレー 1食分
  • 焼きそば 1玉
  • トマト 1個
  • 豆板醤 小さじ1.5
  • ごま油 小さじ2
  • オイスターソース 小さじ2
  • 青ネギ 適量
【作り方】
  1. トマトは角切りにします。
  2. フライパンを熱しごま油を引き、豆板醤を炒めて香りを出します。
  3. (2)にトマトを入れてクタクタになるまで炒めたら、ドライカレーとオイスターソースを入れて混ぜます。
  4. 焼きそばは電子レンジで温めてからごま油で軽く炒めほぐします。
  5. (4)を皿に盛り、(3)をかけて青ネギを散らしたら完成です。

★ドライカレーでポテトグラタン★

ポテトグラタン
【材料】
  • 豆腐とサバのドライカレー 1食分
  • じゃがいも 1個
  • チーズ(ピザ用) 30g
  • パセリ
  • ケチャップ
【作り方】
  1. じゃがいもは皮をむいてラップに包み、電子レンジで3分加熱します。
  2. 熱いうちに布巾に包んで潰します。
  3. ボウルにじゃがいもとドライカレーを入れてよく混ぜ合わせます。
  4. 耐熱皿に(3)を入れ、ケチャップをお好み量かけてチーズを散らしてトースターでチン!
  5. 焼き色がついたらパセリを散らして完成です。
サバも豆腐も日本人にとっては馴染みのある食材ですよね。そんな2つの食材を組み合わせることで、より動脈硬化の予防・改善になるとは驚きですね。

サバ缶はDHAやEPAがそのまま入っているので、汁は絶対に捨てずに調理してください。美味しくて健康に良いドライカレー。ぜひ常備菜に加えてくださいね♪

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